| プロダクション ガイドライン |
|---|
![]() |
![]() |
![]() |
作業用カラースペースが、以下のガイドラインに準拠するように推奨します。
| ターゲットカラープロファイル | sRGB |
|---|---|
| ガンマ | 2.2 |
| 白色点 | D65 (x:0.3127 y:0.3290) |
また、以下のガイドラインを基に調色・構成等の作業を行うよう推奨します。
| 規格.1 | 2.2 | (作業カラースペースによる) |
|---|---|---|
| 規格.2 | 3.0 | (暗調画面作業のために) |
| 規格.3 | 1.6 | (淡彩画面作業のために) |
(規格 2 および 3 は、特殊作業プロファイルとします。
作業開始前にターゲットプロファイルを明確にして、カット袋等 作業伝票にこれを明記すること。
また、混乱を避けるため事前の打ち合わせを充分に行うこと。)
| 輝度レベル | ||
|---|---|---|
| L値 | RGB値 | |
| 標準作業時 | 10 | 各 28 前後 |
| 暗調画面作業時 | 10 | 各 34 前後 |
| 淡彩画面作業時 | 15 | 各 24 前後 |
| 輝度レベル | ||
|---|---|---|
| L値 | RGB値 | |
| 標準作業時 | 90 | 各 225 前後 |
| 暗調画面作業時 | 95 | 各 242 前後 |
| 淡彩画面作業時 | 90 | 各 210 前後 |
|
通常の作業を行う際、 RGB表記 で いずれかのチャンネルの値が 0 または 255 になることを避けてください。 |
指定する色彩は、黒および白レベルの制限に準ずる形で、原色飽和を避けるようにします。
ここで、表記するガイドラインは、以下の様な「最終出力」にかかわる作業時に適用されます。
また、以下のような場合は例外です。 考慮する必要はありません。
ただし、「飽和した原色」は最終媒体において
意図した色が表現できないケースが多いことを
念頭において、注意して使用のこと。
(最終出力媒体がRGB系のデバイスで無い場合は、特に注意が必要です。)
| 2000.06.06 | プロダクション ガイドライン |
|
|---|