ムービー/コンテデータフォーマット - のメモ
目次
のメモ
そのうちやるだろうけど、ふと考えた分だけメモ書き。 りまぴんとか乙女とか済んでからの予定だけど…ねぇ
半自動コンテムービー作成に必要なデータ構造
素材の物理情報
絵コンテ用紙のフォーマット
5段組か6段組か 5段組が圧倒的に多いが他も考慮
脇にメモした挿入カットなどがあるので、1ページの最大数はコンテの段組よりも多くなることを許容する設計にすること。
画像とト書きを別のストリームで扱うこと。
ジオメトリが必要なのは主に画像情報
ページは、登録順に0から開始するページIDで管理する。 プロパティとして、pageName(肩書のページ番号文字列)を与え、ページ順を別のプロパティでもたせる。
ページ単位の入れ替えや編集を容認する構造にする。
各ページはカラムの集合として管理する。
各ページは、左上(ユーザ指定可)を開始点として、ページ内での出現順に0から順にカラムIDを振って管理する 標準状態では、カラムは印刷してあるカラム通りのジオメトリ情報をもたせるが、ライターの任意の変更はこれを許容する方針で設計すること。
手書きのコンテがそのままデータ化できない様ではダメ
各カラムは任意の原点を持つ、標準状態ではページの左下(または左上)を基点(原点)にした座標位置で与える。 コンテ用紙の書式にしたがって、画像の中心点をそれぞれのカラムの代表点とする。
1段あたりのジオメトリ情報
基点およびフレームサイズを1セットにしたフレーミング情報を持つ(>カラムの基点を原点にする)1つのカラムは最低でも1つのキーフレームを持ち(絵がカラの場合でも便宜上もたせる) カラムは、位置情報を保持するが占有時間(継続時間)はもたない。時間情報を持つのは、後述の「カット」とする。
(変形)フレームのジオメトリ
フレームは、キーフレームの値およびその集合で記録する。 キーフレームは、任意にユニークなIDを与える。連続した整数を推奨
TEXT
カラムは、TEXT情報を持つ。これはカラムが属するカット内で再構成されてムービー内で初めて意味を与えられる。 カラム内では、TEXTはあくまでTEXTであり、それ以上の構造を与えない。コンテ用紙のフォーマットにしたがって、サブカラムIDを与えられた文字列の集合として管理する。
字数制限無し/可変容量 の文字列にサブカラムIDを与えたもの。オブジェクト数は任意 サブカラムIDの重複可。
ムービーの構造
- ムービー(制作単位)全体 >映画1本とか制作話数1話分とかそんな単位
- ロール(パート)ユニット 全体のサブクラス A-part B-part アバンとかそんな単位
ムービーは「オーディオ」と「ビデオ」に分割する。
オーディオは、トラックで構成される。 各トラックは、ダイアログ・SE・BGM等のエレメントで構成される
ビデオは、カットの連続したトラックとして管理する。 カット(ショット)あたり 1エレメント(オブジェクト)として抽象化する
カットの持つプロパティは、
-ページID+カラムID(カラムが特定できる)×任意数 このカラム群がカットを構成する。 各カラム内の情報は、カットの内容として(継続)時間と時間位置を与えられて 映画を構成する要素となる。
-カット番号 (パート番号・シーン番号・カット番号を合成してユニークな識別IDとする) -時間位置 映画の基点時からの距離(TC文字列で)>基本的にカット順から自動計算 -カット順プライオリティ (基本上記情報から自動計算) -カット継続時間 (ユーザ指定 要はこれがカット尺) -トランジットイン -トランジットアウト
そのうち別の形で続く。今日のこれは、継続性のないメモ書きです。
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