電子会議 - ネタ
目次
ネタ
電子会議システムについて考えてみる。
たとえば「電子会議室」
昔、ネットと言えば「BBSシステム」だったころよく聞いた呼び名
最初、併設の「掲示板」と「電子会議室」は何が違うのかと思ったが、機能の違いはあまりなかった。
運用上「掲示板」として使っているボードは発言(掲載)をするユーザを管理ユーザに限定しているケースが多かった。一方、会議室として同じシステムを使用している場合は、参加ユーザに自由な発言権が認められている ケースが多かった。
チェアマン等もだいたい決まっていたが、まあ、プログラムが特に議事進行役の支援をしていたわけでは無かったような気がする。していたかもしれないがその頃の管理側の事情はよく知らない。
本格的な会議を開催できる(運用支援できる)システムって無いのかな?
たとえば、会議出席者と日時・議題などのプロパティを定義して開会を宣言すると…
○○委員会第○回定例会議を開催します。 会議場は https://○○.com/○▽/ 会議は、低速モード クライアントは一般のブラウザを使用して行われます。 開催期間は、○月○日より最長1ヶ月間、議事終了次第閉会とします。 この招待状を受け取った方は、この招待状のメールアドレスをユーザー名に 以下のパスワードでご入場ください。 ****** 議事進行中は、同一端末からのアクセス終了時点で一時退席とカウントされます。 再度入場の際は議事録をご覧の上、再入場宣言をしてください。 再入場宣言終了までは発言権および議決権が保留されます。 議長による延会決議が為されない限りは、議事進行にかかわらず(低速モード標準により) 開催終了3日前から議決投票モードに移行します。 今回の会議は、発言権無しの傍聴人の参加が認められております。 参加の資格は特にありません希望の方は会議開催中随時入場可能です。 全ての議事録は、閲覧可能です。 傍聴人の方に発言権は認められませんが、議事進行に対して異議をとなえる場合は、 あなたのメールアドレスをそえて(有効なものに限ります)議長に対して意見を送信することができます。 重要な意見であると議長が認めた場合は、その場で発言権が与えられる場合もあります。 議事録の閲覧は、会議終了後は主サービスの議事録閲覧サービスに移動します。こんな風な招聘状が自動で発行できる程度のシステムがあればいいよね。
まだ妄想状態だけどあれば便利ではないか?
ちょと考えてみることにする。映画のネタにつかえるかもしれない。
なんか考えたらソフトの仕様みたいになった
会議をプロジェクトとして管理する サーバも兼ねる。
会議にたいして以下のような情報を入力管理する
- 開催目的
- 開催日日時(開・閉会予定含む)
- 議決内容
- 議決条件
- 会議参加者(プライオリティ有り)
- 議長(会議の全権を持つ。中途退会は基本的にできない)
- 議事進行
- 書記?(システムにやらせた方が良さそう)
- 一般出席者
- 意見参考人
- 傍聴人
などを実現できるだけのパーミッションを設置する。
会議(プロジェクト)にフェーズをもうける
- 開催前
- 開催中
- 閉会後 各フェーズにたいしてサブフェースまたはモードがある
とか、考えてみたが…映画のネタというよりは、仕事の打合せに実際使えそうな気がしてきた。
ネットで打ち合わせ
できるかな?
遠隔地の作業担当者と電話で打ち合わせをする機会が時々あります。
たとえば「電話作画打合(作画打合せ)」
- 日時を-先方とすり合わせてきめる。
- 絵コンテ設定等の 必要な「書類」を先方へ送る。(FAXとか宅配便など)
- 事前に電話を入れて時間を確認する。
- 電話の前に雁首並べて演出家と制作が交互に電話の相手先と話をする。
インターネット経由にしたらもっと便利に打ち合わせできないか?
- その場で相手にメモを描いて見せるとか。
- ビデオカメラつないで顔をみながら話すとか。
- 打合せ内容のメモが残せるとか
いや、もう「できる・できない」の技術的な話なら充分できるはずだが、あまり事例は見かけない。
高価な専用システムはだいぶまえからあるし、なんか機材を貸してくれて会議をセッティングしてくれる会社とかもあるらしい。
でも、準備が面倒だったりコストが高くなるので、10カットや20カットの作画打合せには使えないよねぇ
で、ちと方向を切り換えて「電話を使う代りにインターネット経由で各種打合せをする」メソッドとシステムを考えてみることにする。
専用機材の出費はイヤだし、相手先に標準的なコンピュータがあれば済むので既存のツールを組み合わせてメソッドを作るのが「吉」
ぼけっと考えてみる限りでは、
- 打合せの管理ができるアプリを作る
- 資料を提示できるWEBサーバ(サイト)をたてる。
- 打合せ予定の掲載とか、予備連絡用の掲示板とかを設置する。
- 認証は必要
- そのサイトでHTMLに変換した資料を閲覧しながら、ビデオチャットで打合せをする。
- 必要ならば、お絵描きチャットを併設して資料に書き込みできる様にする…
テキストチャットは打合せに必要なリアルタイム性が得られないのでたぶんダメ。 打合せの予備連絡などならいいけそう。 気心がしれた相手でかつキーボード操作に慣れていることが前提であるならば… 考えない方が無難、最低でも音声チャットでないとダメだな。
って感じか。
そんな感じで組み合わせてシステムを作れそうな気がするぞ、ぞ、ぞ 需要は有りそうな気がするが、無いかもしれない。どうかな?
まずは、既存ツールをためしてみることにする。仕事じゃないので先は長いのんびりゆこう。
MSNメッセンジャー
メッセンジャーをダウンロードしてインストールしてみる、古いのはあるけどどうせなら最新版。 http://messenger.msn.co.jp/Download/http://g.msn.co.jp/jp!s3.83204_834200/15.b8317/3??cm=left5-hl
MSNMを使うには「ほっとめーる」=「どっとねっとぱすぽーと」のアカウントが必要らしい… .NetPassportのアカウントもってない。とってみよう。
ついでなのでHotmailのアカウントを作ってみる。
http://g.msn.com/2meja_jp/2_3561841_09
とったアドレスは、こちら nekomata_ya@hotmail.co.jp
なになに?
「10日アクセスしないと無効になるよ。」ふむ 「30日に一度はアクセスしないと無効にしちゃうよ。」ふんふんま、妥当でないかい
えーっとメール転送サービスは…無い様だね。POPとかIMAPサーバは…なさそう。
メールアカウントとしてはかなり閉じた設計なの? 有料サービスに移行するとよそのポップサーバからメールを拾ってくることはできる…のかな?
なるほど、初めて使ったが「いつものMSっぽい」感じでちょっと「カコイコミ」な設計だね、ま、ヨシヨシ らしいといえばかなり「らしい」
セットアップはいつもの様にカンタン。カンタンすぎてなにか「穴」が有りそうな気もするが、それも良し。 計算機界隈にあまり明るくない先方に説明するのが幾分かでも楽ちんであるから。
あとで相手を探して接続試験に巻き込んで見よう。
どうでも良いけどなんだかアドレスが「スゴイ」ね人間が読むことは基本的に考えてない? というか、わざと「読みづらいアドレス」を心がけているのでしょうか?レジストリのエントリみたい。
AIM
AOLインスタントメッセンジャーhttp://www.jp.aol.com/aim/index.html
- どっとまっくのi-chatと相互乗り入れできるらしい。
- 最新版(英語)ならば、ビデオチャットまで対応できるようだ。
ネットスケープ付属の日本語版にはビデオチャットのメニューが無い様だよ。
登録してみる。「スクリーンネーム」は nekomataya kiyo
iChat
MacOSXならiChatが良さそう。
- AIMと相互乗り入れできる様だ。(テキストのみ?なのかな?あとで確認)
- DVカメラつなぐと(もってないけど)ビデオチャットができる様だど。
「どっとまっく」アカウントは、(メールアドレス)そのままだね。
なので nekomata_ya@mac.com でチャットできます。
さて、3つのアカウントとアプリケーションが手に入った。
ぼちぼちつかって様子を見てみましょう。
Skype
なんか、忘れているような気がしていた。最近はやりのスカイプも一緒にためそう。http://www.skype.com/intl/ja/index.html
一般回線と接続可能なのだね。ふむふむ便利そうだ。ビデオチャットは無いのだね。
まずはアカウントを取得。
とれた nekomata_ya よしよし
でも、いまのところ結構忙しいので接続をためして様子見するのは、また今度
カメラも仕入れなくちゃねぇ… 中古でも買うか?
今日はここまで 050729
Powered by YukiWiki 2.1.2a / Modified by Nekomataya.