RemapingExceL - [[りまぴん]]ExceL
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[[りまぴん]]ExceL *コンテンツ移転の前置き りまぴんエクセル版です。http://www.nekomata.info/cgi-bin/control.cgi?PAGE=85&ITEM=050504http://www.nekomataya.info/cgi-bin/control.cgi?PAGE=85&ITEM=050504 りまぴん開発開始からしばらくの間は、UIがとっても「ショボかった」ので、エクセルを使って動作やアルゴリズムの確認をしていました。 いっときは、そのまま「エクセルだけでも良いのでは?」とか思ったりしましたが、MSエクセルは結構値段高いし、リソース食うので「作業プラットフォームとしてはどうよ?」ってことで、やっぱりJavascript+DHTML に落ち着きました…うむ。 今でも、私のエクセルには、このアドインがインストールしたままです。コマ数スピンの機能は結構重宝だったりして… この下の文書は、とりあえず移転しただけなので現状にそぐわない記述が残っております。 ---- *説明 「りまぴんExceL」は、別途開発中の AdobeAfterEffects タイムリマップキーデータ入力支援CGI 「りまぴん」の Excel版です。 開発はCGI版を優先しておりますので、非常にのったりした開発速度になると思います。 よろしければ気長に付き合ってやってください。 免責事項 このアドインは、開発中の暫定版です。 動作中に何か不具合が発生しても当方では責任を負いかねます。 また、不具合が発生する可能性も高くなっております。 インストールしてご使用になる方は、自己責任にてご使用ください。 動作報告・バグレポート・ご感想などは こちらへどうぞ http://www.nekomataya.info/devero/? メールの場合はこちらまで &ptml(ねこまたや,kiyo,nekomataya.info) **配布ファイル -1. Readme.html このファイルです -2. Rema-ping.xla 本体・エクセルアドインです -3. sample_Sheet.xls サンプルのワークシートです。このワークシートは りまぴんアドインの関数を使用しています。 りまぴんアドインをインストールしたあとに 開いてください。 (役立つデータはまだ入ってない・・) とりあえずの配布 1号です。 実装済みの機能は、 スピンアクション(コマ数指定移動) フレームカウンター の2種類です。 上で、「何があっても知らん。」みたいなことを書きましたが、大体は大丈夫です。2つの機能に関しては、`Windows版Excel97 と マック版Excel Xvで、一通り動作確認してあります。 現在わかっている障害は、2点で -1. ワークシートを開いていない状態でスピン機能を使用すると必要なオブジェクトが無いためにエラーになり、内部の変数がリセットされる。 -2. いったん、エラーが起きた後に再初期化をかけないで作業を続行するとワークシートを開いていても連続して0除算エラーになる。 こちらの障害が発生します。 次の版で修正する予定ですが、この状態になった場合 いったんExcelを終了してから再起動すると状態は正常に戻ります。 スピン機能の使用前になにかワークシートを開いておいてください。 **インストールのしかた 「りまぴんExceL」は、Excelアドインの形で提供されます。 必要なファイルは、アーカイブに同梱の "Rema-Ping.xla" ひとつだけです。 一時的に機能を試す場合は、"Rema-Ping.xla" をどこか適当なディレクトリに置いて、Excelのファイルメニューから「Excelアドイン」を指定して開いてください。 Excelを終了するまでの間「りまぴん」の機能を使用する事ができます。 このとき「りまぴん」に対して「アドインリンクの更新」が行われると、それ以後 Excelが「りまぴん」のアドインファイルを検索して実行しようとするようになります。これがうっとおしい場合は、「tool」>「アドイン」とたどると「アドインリンクの更新」と表示されたアドインの一覧が表示されるはずなので、このチェックボックスのチェックをはずせば、以後は検索を行いません。 常時ご使用になる場合は、エクセル本体の標準アドインディレクトリ(後述)に"Rema-Ping.xla" をコピーしてから、Excelを立ち上げてください。 Excelを立ち上げた後に「tool」>「アドイン」とたどると、アドイン一覧の中に「りまぴん」が表示されますので、「りまぴん」のチェックボックスにチェックを入れると、以降「りまぴん」が常に使用可能になります。 標準のアドインディレクトリは、 -Windowsの場合 [オフィスフォルダ]\Office\Library\ 例(C:\Program Files\Microsoft Office\Office\Library\ ) -Macintoshでは [オフィスフォルダ]:Office:Add-Ins: 例(:Applications:Microsoft Office X:Office:Add-Ins: ) となります。 エクセルを立ち上げていない時に、ここにRema-Ping.xlaをコピーします。 **アンインストールのしかた 一時使用の場合は、特にアンインストールは必要ありません。 (アドインリンクの更新にご注意ください。) 常時使用の設定をした場合は、まず 「アドインが有効な状態」でアドイン登録のチェックマークをはずしてから、 Excelを終了して、アドインファイル"Rema-Ping.xla"を捨ててください。 **バージョンアップのしかた 新しいバージョンに入れ替える場合は、アンインストール・インストールの手順を行ってください。 Excelが以前の内容を覚えていて不具合が出る事があります。 安全のため、ファイル名が同じでもアドインファイルだけを上書きしてのインストールはしない様にしてください。 **「りまぴんExceL」のつかいかた アドインが読み込まれると、[Tool]メニューに[りまぴん]メニューが追加されます。 同時に「スピンツールバー」が表示されます。 現在使用できる機能は、この「スピンツールバー」のみです。 「スピンツールバー」には、 -スピンアクションスイッチ -フレームカウンタ0 -フレームカウンタ1 -スピンボックス -スピン増ボタン -スピン減ボタン 上の6つのコントロールが付いています。 スピンアクションスイッチを押すとスピンアクションが使用できるようになります。(ショートカットキーは コントロール+[TAB] です。) スピンアクション状態では、通常のExcelの動作と違ってアニメーションのタイムシート入力向きのアクションが使えるようになります。 [ENTER]キー スピンボックスのコマ数フォーカスが下に移動する [DEL]キー [シフト]+[ENTER]キー スピンボックスのコマ数フォーカスが上に移動する カーソルキーの[上][下] セルを上下に移動(いつもと同じ) コントロール+カーソルキーの[右] スピン量を 2 と 3 で切り換え 入力フォーカスは、設定したタイムシートの秒数で 上下のつながったループ状の移動 または シート範囲一杯移動 上下端で停止 いずれかの動作をします。 ループと停止はカーソルと通常のスピンアクションそれぞれが スイッチで切り替え可能です。 2つのフレームカウンターは、設定したフレームレートで 秒数や、コマ数・シートページ数 などを組み合わせた情報で 現在のフォーカス位置が表示されます。 表示形式はそれぞれ0番と1番別々に選択可能です。 カウンタ自体がドロップダウンリストになっていますので、お好きな表示形式を選択してください。 現在,以上の五種類 -00000 フレームカウント(5桁) -0:00:00 タイムコード (分:秒:コマ) -000 + 00 秒+コマ -p 1 / 0 + 00 ページ/秒+コマ -p 1 / + 000 ページ/+コマ またそれぞれ 0スタートと1スタート で 10種類の選択ができます。 カウンタには、識別のため -0スタートは . (ドット) -1スタートは _ (アンダーバー) が、表示のあとに追加されています。 次のバージョンでは、このカウンタに直接数値を入力して希望のフレーム位置へジャンプする機能を付ける予定です。 現時点でエクセルでタイムシート入力を行っている方は、何らかの手段でエクセルのデータを画像編集アプリへ渡す方法をお持ちだと思いましたので、キー作成機能よりもスピンアクションを優先して移植しました。 タイムシート内容の複製やリピートなどの入力は、Excel本来の入力補助機能が充実しているので、このスピンアクションだけでもかなりタイムシート入力がしやすくなると思います。 通常のExcelの入力アクションに戻す時は、もう一度スピンアクションスイッチをクリックしてください。(ショートカットキーは同じく コントロール+[TAB] です。) **スピンアクションを停止した状態では、カウンターは動作しません。 ***ショートカットキーでアクションが再開できます。 ツールバーを閉じた状態でも、ショートカットキーとアクションは生きています。 *カウンターも生きていますが見る事はできません。 これを完全にメモリから削除するには、「りまぴん」メニューから「スピン」コマンドを選択してメニューのチェックマークをはずしてください。スピン関連の常駐プログラムがメモリからアンロードされます。 再開するには、ショートカットキーでなく「りまぴん」メニューから「スピン」コマンドを再度選択してください。 **動作環境の設定 「りまぴん」メニューから「設定」コマンドを選択すると現在設定可能な内容が表示されます。それぞれの内容は以下の通りです。 必要な設定を調節して、各自のタイムシートに合わせてご使用ください。 -1. Action Range スピンアクションを行う範囲指定です。マウスによる移動やExcel本来の 移動を行うと、この範囲をオーバーする移動も可能です。 この範囲に従う移動は、エンターキーおよびカーソルの上下による スピンアクションのみです。 範囲は ページ数・秒数・コマ数で指定できます。 三つの値はすべて加算されますので、たとえば以下の指定は (24fps 6sec./page の場合) すべて同じ範囲の指定になります * 1 pages 3 sec. 12 k * 0 pages 9 sec. 12 k * 0 pages 0 sec. 228 k * 1 pages 0 sec. 84 k 現在は、手入力のみです。あなたがご使用のタイムシートに合わせて 値を変更してください。 「りまぴん」の標準フォーマットをExcelに移植後に 自動認識を組み込みます。 -2. eXp-Sheet Length フレームレートに関わりなく タイムシート1枚の時間を指定します。 コマ数でなく時間(秒数)で、指定してください。 標準値は、6秒 です。 -3. frame-rate フレームレートです。 標準値は、24fps です。 -4. frame Count offset タイムシートのコマの上の余白の行数を入力してください。 サンプルシート1の場合は9 サンプルシート2の場合なら3 になります。 現在は、手入力のみです。あなたがご使用のシートに合わせて 変更してください。 標準フォーマットを移植したあと自動認識を組み込みます。 -5. cursor Action カーソルキーによる移動の際、シートの上下をループさせるかどうかの 選択です。 チェックをつけるとループします。デフォルトはオンです。 -6. spin Action コマ数指定による移動の際、シートの上下をループさせるかどうかの 選択です。 チェックをつけるとループします。デフォルトはオフです。 -7. Spin-BELL シートの上端・および下端に到達または通過したときにベルを鳴らすか どうかの選択です。 デフォルトはオンです。 変更した設定は、現在保存していません。 エクセルを終了した時点で初期値に戻ります。 次の版では自動保存を行う予定です。 2003/09.30 ねこまたや/kiyo ---- *おしまい あー現在の版は少しこのドキュメントより進んでます。 -一応、設定の記録はできます。 -カウンタにタイムコードを入力してジャンプもできます。 -選択範囲を作ってスピンすると、選択範囲の高さがスピン量になります。 アーカイブのファイルを差し替えときますね。 2005/10/10 kiyo
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