では、参ります。第1回目は、
「簡単な紹介」
と
「動作に必要な環境」
です。マニュアルっぽいよね。
ご注意/この記事には一部分まだ実現されていない機能に付いて解説されている部分が有ります。その部分は、斜体になっております。
説明と実際の動作が食い違っている場合はそれが本物のバグなのか、それともまだ使用可能になっていない機能なのかを一応ご確認の上、タレコミなりクレームなりをお願いいたします。
簡単な紹介
「りまぴん」とは AdobeAfterEffects (以下 AE と略)用のアニメーションタイムシート入力支援ツールです。
AE Ver.4 以降の「タイムリマップ」機能を使って、アニメーション用に彩色された連番セル画にタイミングを付けるためのJavaScripによるアプリケーションプログラム です。 画面上のタイムシートにタイミングをかきこんで、AEに対してペーストできる形式のデータを出力します。
「りまぴん」には 以下のような特徴が有ります。
- アニメーション作業時に使用するタイムシートとよく似た「横方向にレイヤが並んだ」編集画面で複数レイヤを同時に編集できる。
- タイムシートの情報を AE のキーデータに変換できる。
- AE のキーデータを入力してタイムシートに変換できる。
- タイムシートを、エクセルやテキストエディタで編集できる形式で 読み込み/書き出し できる。
- Webブラウザで動作するアプリケーションになっているので、プラットフォームを問わずに動作する。
- Webアプリなので ブラウザさえあれば、作業マシンにインストールしなくても使える。
- Webアプリなので 変換したデータは「手作業で」コピーペーストしなくてはいけない
タイムシートに似ている度大幅アップ!
以前のインターフェースに比べて「タイムシートに似ている度」がアップしました。(当者比) 実際の「タイムシート」にかなり似ているので書き写したり、間違いを探すのがちょっと楽になりました。
…要約してみると
ブラウザの画面でタイムシート書いて、レイヤにコピペできるデータを作ります。ポン
そんなカンジです。
次号予告「インストール」と「簡単な使い方」
じゃあまたね
やっと、図版の挿入をはじめたぞぉー
作業中の最新版は
http://www.nekomataya.info/nekojyarashi/wiki.cgi?mycmd=search&mymsg=取扱説明書
このあたりでご覧いただけます。