りまぴん通信 第四号

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ウインドウの説明(1)

ああ、たくさんあるので、ちょっとヅツ…

でも、アト少しで本体がデバッグ(ブレイクダウン)の段階に入れそう。
そしたら、マニュアルも加速するかな?仕事も忙しくなりそうだけど…


 「りまぴん」を起動すると下のような初期画面が表示されます。


(画像)初期画面

画面は、3つのペインに分割されています。
説明のため、それぞれのペインに名前をつけます。



  1. 一番上のエリアを[ヘッドラインフレーム]または単に[ヘッドライン]と呼びます。

    このペインは、情報表示とデータ入力ツールの領域です。

  2. 左の領域を[情報フレーム]と呼びます。

    このペインには、タイムシートのカット情報が表示されます。
    メモ欄は、作業中でも書き込み可能です。作業中のメモや伝達事項などにご使用ください
    下の段の[AE-Key]のテキストエリアにタイムリマップやそのほかのキー情報が出力されます。

  3. 右側の大きな領域を[XPSシート]または[タイムシート]と呼びます。

    このフレームでタイムシートを編集します。




(画像)ヘッドラインフレーム


その1.ヘッドラインフレーム

ヘッドラインフレームは、2段にわかれています。

上段のコントロール

上の段は、主にドキュメント操作のコマンドです。


  • Document
    ドキュメントパネルを表示します。
    現在編集中のタイムシートの基礎情報が表示/変更できます。新規作成もここのパネルから行います。

  • Pref
    プリファレンスパネルを表示します。
    「りまぴん」の動作環境を設定します。

  • Tools
    入力ツールボックスを表示します。
    ペン・マウス入力に対応しています。

  • Debug
    デバッグ用のパネルを表示します。
    動作が安定したらこの機能はなくなります。
    このパネルの使用方法に付いて興味のある方は、個別にお問い合わせください。


  • レイヤボタン
    現在編集中のレイヤがラベルで表示されます。
    レイヤボタンをクリックするとAEへのキー変換が行われます。
    キー変換できないレイヤを編集中は無効になります。

  • フレームカウンタ0番/1番
    2つのフレームカウンタが使用できます。フレームカウンタには現在アクティブな(編集対象の)フレーム位置が表示されます。
    2つのカウンタは、それぞれ別々に表示形式を設定することが可能です。設定はプリファレンスパネルで行ってください。
    カウンタの数値を書き換えて指定のフレームに直接移動することができます。
    カウンタには、一般的なタイムコードの文字列のほかに独自の拡張タイムコードが使用できます。

  • スピンカウンタとスピンボタン
    現在の「スピン量」を表示します。スピンボタンでスピン量を加減できます。
    カウンタの値を直接書き換えて設定できます。
    「りまぴん」は、通常入力の際 指定された「スピン量」に従って次のフレームへ移動します。

  • 下段のコントロール
    下段のコントロールは主に入力のためのツールです。
    各コントロールは現在仮のデザインです。画像アイコンと入れ替えるべきか悩み中

  • 編集ボタン
    ACXV ZY
    選択範囲に対して簡単な編集が行えます。
    A 全選択
    現在編集中のレイヤの全てのフレームを選択します。
    C コピー
    選択範囲のフレームをバッファにコピーします。
    X カット
    選択範囲をコピーしてクリアします。
    V ペースト
    アクティブなフレーム位置からバッファの内容を貼付けます。
    選択範囲がある場合は選択範囲の中だけに貼付けを行います。
    Z アンドゥ
    操作を取り消して以前の状態に戻します。現在のドキュメントの作業開始時点まで戻れます。
    Y リドゥ
    アンドゥ操作を取り消します。

    以前は装備されていなかった「取り消し」と「やり直し」「複写」「張付け」等の編集コマンドが装備されました。
    編集作業にお役立てください。操作と反応に対するご意見は、BBSまたはメールで。

  • HOME/END/Pgdn/Pgup
    移動コマンドです、同名のキーがショートカットになっています。

    HOME 入力位置をカット最初に移動します。
    END 入力位置をカットの最終フレームへ移動します。
    Pgdn 入力位置をタイムシート1ページ分進めます。残りフレームが1ページに満たない場合は移動できません。
    Pgup 入力位置をタイムシート1ページ分戻します。現在の入力位置が1ページ目の場合には、移動できません。

  • 入力ボックス/○/×
    タイムシートのセルを直接操作する替わりに、入力ボックスに対して入力することができます。
    表計算ソフトのカンジです。
    機能には一部違いがありますので、使いやすい方をご使用ください。
    > ○ボタンと×ボタンは「確定」と「取り消し」です。キーボードのショートカットは、Enter/ESC になります。


    ううむぅ ちっとだけだな

    まだあるぞ、たっぷり…やはりドキュメント書きながら作るべきだよなぁ…

    次号予告
    ウインドウの説明その2 情報フレームとXPSシート

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