りまぴん通信 第八号

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ああ、割と忙しい感じ…たらたら遅延中
やっぱり2回に分けますね。



入力操作リファレンス

タイムシート、ヘッドライン、ツールパネル にはそれぞれキー入力を受け取る入力ボックスがあります。
アプリケーション全体ではなく、入力ボックスでキー入力を受け付けています。
りまぴん独自のキー操作が可能なのは、いずれかの入力ボックスにフォーカスが有るときのみです。

実はこの動作は、現在一考中。自分で使っていてどうもも一つしっくりこないので、近日中に変更の可能性あり。

このとき通常のキー入力は、シートセルに対する入力になります。
セル番号や、コメントなどをシートセルに入力することができます。
また、すでに入力してある内容を変更できます。
入力にはHTMLのフォーム部品をそのままつかっているので、それぞれのシステムの編集機能が使用できます。
OSによるコピー・ペーストや入力のやり直しなどが可能です。

以前と違ってJavascriptを前提にUIを書き直したことにより、いろいろとベンリな操作ができるようになりました。


特殊なキー操作

キー操作の効果は、「編集中」(入力中)と「移動中」で若干異なります。

[PageUp]/[PageDown]

上下1ページづつ移動します。余白が1ページに満たない場合は移動しません。
編集中は、確定してから移動します。
選択範囲は維持されます。


[Home]/[End]

シートの 頭/終わり へ移動します。
編集中は、確定してから移動します。
選択範囲は破棄されます。


[Enter]/[SHIFT]+[Enter]

スピンまたは逆方向へスピンします。
編集中は、現在編集中の内容を確定して、次のスピン位置へ移動します。
選択範囲は維持されます。


カーソルキー

上下左右1コマづつ移動します。
編集中は、上下の移動がブロックされて、
左右の移動がシステム動作(編集領域内での移動)となります。

[↓](カーソルの下)
[↑](カーソルの上)
入力を確定して、セルを一コマ分、前または後へ移動します。
選択範囲は維持されます。

[→](カーソルの右)
[←](カーソルの左)
キー入力中は、システムの動作に従います。
通常は、編集内容の中でカーソルが右左に移動します。
セル移動中は、右または左の列へ移動します。
選択範囲は維持されます。

[Shift]+[↓](カーソルのダウン)
[Shift]+[↑](カーソルのダウン)`
入力位置を変えずに、選択範囲を下または上に伸縮します。
選択した高さがスピン量に設定されます。

[Shift]+[→](カーソルの右)
[Shift]+[←](カーソルの左)
キー入力中は、システムの動作に従います。
通常は、編集内容の中で選択範囲を右左に伸縮します。
セル移動中は、右または左の方向に選択範囲を伸縮します。


[Ctlr]+[A]

現在アクティブなレイヤのすべてのコマを選択状態にします。

[Ctlr]+[C]

選択状態のフレームをバッファに複写します。


[Ctlr]+[X]

選択状態のフレームの内容をバッファに複写してから、選択したフレームを消去します。


[Ctlr]+[V]

バッファの内容を現在アクティブ名フレーム位置からシートに貼付けます。
選択範囲が有る場合は、選択範囲の中だけに貼付けをします。


[Ctlr]+[Z]

入力操作をやり直します。
作業開始時点まで戻ることができます。


[Ctlr]+[Y]

やり直し操作を取り消します。
最後に入力したところまで戻ることができます。


[ESC]

現在の編集内容を破棄(編集前に戻)して、入力状態を抜けます。
入力ボックスが消えて、シートから入力フォーカスがはずれます。
編集位置は変わりません。
選択範囲が有る場合は、選択範囲を解除します。


[SPACE]

現在の編集内容を確定して、入力状態を抜けます。
入力ボックスが消えて、シートから入力フォーカスがはずれます。
編集位置は変わりません。選択範囲は維持されます。

シートの内容に「空白」は入力できません。ダメかな?考え中


[TAB]

システム(ブラウザ)の次の入力エレメントに移動します。
シート上の移動はできません。

そのほかのキー入力は、ほぼブラウザの通常の動作をします。


入力ボックスにフォーカスがない場合、シートはキー入力を受け付けません。
そのときでもマウスによる移動・入力・編集操作は可能です。再びシートセルに入力フォーカスを
与えるには、入力したいセルをマウスでクリックしてください。


マウスの操作


シート上の入力可能なセルを [左クリック]

クリックしたセルに移動します。
シートセルが既にアクティブな場合は、シートに入力フォーカスが入ります。
キーボードから入力できます。このとき、既存の選択範囲は解除されます。
フォーカスの入ったセルをクリックするとフォーカスがはずれます。

ボックス内部でのマウスの操作は、システムに準じます。


現在のセル以外を [Shift]+[左クリック]

現在のセルから、クリックしたセルまでの範囲を選択範囲にします。
選択範囲は、コマンドによるコピー・カット・ペーストの対象範囲になります。

一列だけの選択範囲を作ると、その高さがスピン量に割り当てられます。
(RETAS! 風の入力可能)


シート上の入力可能なセルを [Ctrl]+[左クリック]

選択範囲を維持したままクリックしたセルに移動します。


現在のセルから [左クリック・ドラグ]

選択範囲を伸縮できます。
一列だけの選択範囲を作ると、選択した高さがスピン量に割り当てられます。
現在のセルに入力ボックスがある場合、入力ボックスをクリックするとドラグできません。
入力ボックスの脇の隙間からドラグしてください。


スピン量は、従来通りに「スピンボックス」でも指定できます。
今バージョンでは、マウスやキーボードの選択操作でも指定できるようになりました。

選択範囲の設定はスピンを変更しますが、選択範囲の解除はスピン量を変更しません。


うんむむ、こんな感じか。

次は「マクロの説明」…かな

ではでは、またね。

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