N E K O M A T A Y A |
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白レベル調整チャートは、他のチャートと違って「一種類のみ」です。
チャートは、以下のような構成になっています。
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コントラスト (ゲイン) 調節機能を使って ゲイン を、徐々に下げていって、
1 段目と 5 段目の W 100 が
「わずかに見えるかな、見えないかな?」
という感じが望ましい状態です。
ゲインが高過ぎると、輝点 (ビームスポット) のフレア (にじみ) が強くなって、明るい色同士の境目が判別不能になります。
それは、「光り過ぎ」の状態です。
* 元々、ごく近い色同士では区別がつかないのが「正常」ですが、それは 「色が、よく似ている」ためであって、 「にじんでいる]ために区別ができない状態は、望ましくありません。 |
ゲインが低過ぎると、全体にもっさりした色調で白が「にぶく」なります。
これも、好ましい状態ではありません。
「光り過ぎない」範囲で、なるべくゲインを高めに設定するようにしてください。
2000.07.07 | 白レベル調整チャートについて |
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